リニア新幹線を考える相模原連絡会

私たちは、リニア新幹線計画に反対しています!!私たち「リニア新幹線を考える相模原連絡会(略称:リニア相模原連絡会)は、リニア中央新幹線に関連する疑問、問題点を明らかにし、市民とともにそ の在り方を考えて行こうと2012年3月31日に結成しました。 沿線住民ネットワークとも連携しています。

リニア新戸非常口・工事ヤード予定地(3月下旬)(相模原)

新戸非常口・工事ヤード予定地には草が生い茂っています。新戸地域の方からお話を少し聞きました。新戸で今使っている井戸が、リニア工事の影響で使えなくなると困るため、井戸を新たに掘ったけれど、120m掘っても水がでなかったと...。井戸が使用不能になったら、神奈川県営水道を引くということになっているそうです。どうも用地買収がまだ終わっていないようです。採石場になる前は、畑だったりしたため地権者が多く、50年以上前の借地では、登記簿を更新していないケースありかも?

道志川までの距離は短いです。工事ヤードは県道518号から20m斜面を削ってつくる予定↓

 

リニア大岩下非常口から約1キロ、アビコ沢堰堤(えんてい)に行ってみました(相模原)

アビコ沢からの雨水が国道413号にあふれでることがあったため、水路の工事が行われたと聞きました(数年前)。その工事費が高額だったと聞き、上流にある砂防指定地・アビコ沢とはどんなところか行ってみました。台風19号(2019年)の時はこの隣の沢もその隣も、沢という沢からから大量の土砂が流れ出ていました。

入り口にある看板、沢に沿って道路が作られています。↓

大きい堰堤でした。右側から水が流れ出るようになっていますが、岩などのせき止めが太く頑丈でした↓

上の写真、右側を拡大したもの↓

水路の側面も、水の出口付近は強化してありました↓

アビコ沢に向かう道路の左手の斜面が崩れていました。フレコンバッグが置いてあったので、県は把握しているはずです↓

 

リニア津久井トンネル・大岩下非常口を対岸から見て(相模原)

道志川をへだてた対岸の南畑(みなばたけ)から見た「大岩下非常口」、南畑は道志川橋りょうを渡るとリニア藤野トンネルが通る場所。まだ橋りょうの工事は始まっていない。山の連なりは長く大きく、青野原方面から国道413号を通る時、山の美しさとともに工事の難しさを思う。

大岩下非常口の工事ヤードの裏手には大きく長く山が連なる↓

 

4/18、4/19、4/21 第一首都圏トンネル(梶ヶ谷工区)、調査掘進での確認結果に関する説明会

梶ヶ谷工区は等々力非常口(多摩川の近く)~東百合丘非常口(ヨネッティー近く)

11.8km、この後、準備を経て、トンネル掘削に入いりたい意向。お知らせの表現が何の説明会かわかりずらいのでは?リニアトンネルの端から左右40m範囲の家屋調査の進み具合も気になります。

 

大西大通り線 対話は平行線 住民と市長 意見かみ合わず <タウンニュース さがみはら・緑区版 4月4日号>

大西大通り線 対話は平行線 住民と市長 意見かみ合わず | さがみはら緑区 | タウンニュース (townnews.co.jp)

 

 

立ち退き住民らが対話集会 道路新設反対に署名857筆<相模経済新聞2024. 4月1日>

相模原市・大西大通り新設計画をめぐり、本村市長と反対する会・住民有志が、去年8月に続き2回目の対話集会を行いました。