熱海の土石流災害で、改めて明らかになった盛土の危険性。相模原市緑区長竹、韮尾根(にろーね)地区で、沢に盛土をし、そのてっぺんに農場をつくる計画があります。盛土の量は熱海の10倍以上。危険すぎるこの計画をテレビが取り上げます。
みなさんに見て、知っていただきたいです。そして危険な場所での農場計画の中止を!
★7月25日(日)13時 BS-TBS「噂の!東京マガジン」★
津久井農場計画イメージ図↓
旧相原高校正門そばに立つクスノキ、その裏側のリニア駅工事ヤードは、以前と変わっていない。黒のフレコンバックが見え、夏なので草が生えている。
撮影7月6日 以前は校舎があった場所↓
上の写真の右側↓ リニア駅となる部分は、こちらからは見えない
地盤工学の専門家に、オンラインでご講演いただきます。オンラインでの視聴と会場での視聴、どちらも可能ですが、事前の申し込みをお願いします。
外環ネットが「低周波音」学習会を開きます。申し込み締め切りは明日10日18時です。
日時:7月11日(日)13:30~(16:00)
会場:オンライン(ZOOM)+会場(定員20名)
講演:~低周波音被害とは? 現在何がどこまでわかっていて、
何が問題点となっているのか~
講師:上田昌文さん(NPO法人市民科学研究室・代表)
参加費:無料
共催:「外環振動・低周波音問題調査会(仮称)」、「外環ネット」
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<概要>
振動・低周波音問題でこれまでに得られている科学的知見を整理し、これまでの様々な裁判事例において何が争点となり、問題解決上どのような課題が残されたままになっているかを振り返ります。
そして、とりわけ健康被害の解明が遅れている現状を受けて、住民らと専門家がいかなる協力関係を築いてこの問題に取り組むべきかを提案します。
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・ZOOM参加の方は、外環ネットのメールアドレス宛に氏名、所属をご連絡ください。
直前にZOOMのURLをご連絡します。
・会場に来られる方は、事前に予約のご連絡ください。
(会議室の定員がコロナで半減なので)
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<詳細説明>
外環陥没事故は、振動・騒音・低周波音による深刻な健康被害等の住民の訴えを無視して起きました。健康被害は百軒以上に及ぶことが被害住民の調査で明らかになりました。
しかし、事業者は、住民からの苦情件数さえ公表せず、有識者委員会の報告でも振動・騒音・低周波音については、ずさんで、測定データもほとんどなく、対策効果のデータも示されていません。
一方、振動・低周波音問題は、これまでの様々な裁判事例はあるものの、大半が被害者住民側にとって納得のいくものとならず、現行の参照値などについてもその科学的根拠に疑問を投げかける専門家もいます。
振動・低周波音問題の解決に向けての取り組みは、これまでの問題点を総ざらえすることから始める必要があります。
そこで、広く外環沿線の皆様他にこの問題を知っていただきたく、外環ネットと、NPO法人・市民科学研究室の協力のもとにつくられた「外環振動・低周波音問題調査会(仮称)」の共催で講演会を行います。