リニア中央新幹線・神奈川県駅工事(16号交差部トンネル工事含む)が進められています。旧相原高校跡地は緑豊かな千本の樹木が伐り倒され、まるで戦場のような工事ヤードに一変されています。
百年のシンボルツリー・クスノキは保全を求めて市民が提訴しているため、伐採されずに旧相高正門前に1本だけ残っています。
工事現場では奥村組・東急建設・京王建設の共同企業体で100人近い作業員が働いており、地方からの出稼ぎの方もかなりいるのではないかと思われます。
そこで気になるのはコロナウィルスへの対応です。感染対策は万全なのでしょうか。マスク着用、手洗い、体温チェック、3密NOは勿論、PCR検査などは定期的にされているのでしょうか?不安の声も寄せられています。
工事事務所は、定期的に安全作業対策はもちろん作業員の健康管理状況等も近隣住民に報告してほしいですね。
旧相原高校、工事ヤード3/7撮影↓
旧相原高校正門前に1本だけ伐られずに立つクスノキ、3/7撮影↓