オンラインセミナー: 未来の交通インフラが環境破壊！？〈シリーズ第3弾〉～住民生活を脅かす広島高速5号線・リニア・横浜環状道路のシールドトンネル工事 | 国際環境NGO FoE Japan
【日時】2023 年10月25 日（水）19：00～21：30
【参加費】無料
【申し込み】https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_D6kBpBtVR4u_BvjTry6jKQ
今回は、高速道路や鉄道開発等において都市部や住宅街等でトンネルを掘る際に用いられるシールド工法の影響をとりあげます。事業者等による説明の中では、地上や周辺環境に影響を及ぼしにくいと言われてきたシールド工法ですが、実際には陥没、振動、騒音が発生し、生活や建物等への被害が生じています。また、事故や故障も多発し、予定された工期が長引くことも少なくありません。2020年に調布の住宅街で陥没事故を起こした東京外かく環状道路工事もシールド工法によるものです。
今回、①振動、騒音、亀裂、隆起等の多くの被害が出ている広島高速5号線二葉山トンネル工事、②浅深度を工事することによる生活環境への被害が懸念される相模原のリニア中央新幹線工事、そして③騒音や振動被害と同時に超近接工事の影響が懸念される横浜環状道路工事について、現場で問題に取り組んでいらっしゃる住民や弁護士の方々にご報告いただきます。
