早稲田大学・浜本篤史教授からのご依頼で、6月29日、橋本駅周辺の視察と、リニア相模原連絡会の活動をご説明する機会を、思いがけずいただきました。
日本における開発・環境政策を考えるプログラムで、早稲田大学、中央大学、台湾・中国文化大学が共同でセミナーを開き、その一環で視察にいらっしゃいました。
参加されたのは、早稲田大学・浜本篤史教授のほか、陳潁峰教授など台湾の5名の教授と、日本と台湾の大学生ら合計35人です。
ミウィの市営駐車場・屋上からリニア駅工事ヤードを見ていただき、その後旧相原高校創立記念樹クスノキを見学、交流会場のサン・エールさがみはらへ向かいました。
サン・エールさがみはらでは、リニア相模原連絡会から、①橋本の住民にとってのリニア ②リニア相模川橋りょうと相模川変電所 ③関東車両基地についてプレゼンしました。その後ストップ・リニア!訴訟、原告団事務局長・橋本良仁さんから、リニア訴訟についてお話していただきました。
後半は交流会で、早稲田大・浜本先生に司会をしていただきました。台湾で取り組んでいることを話していただいたり、質疑応答を行いました。国際交流のため、通訳していただきましたが少しむずかしかったかもしれません。
大学生のみなさんに、実際にリニア工事の現場を見ていただいたり、パワーポイントを見ていただくことができ、訪問してくださった皆様に感謝申し上げます。
ミウィ駐車場・屋上から、リニア工事現場を見ていただきました↓
サン・エールさがみはら、交流会場で↓