JR東海は、東京外環道での陥没事故を受けて、6月8日、第一首都圏トンネル(北品川工区)「シールドトンネルにおける安心、安全等の取り組みに関する説明会」を品川区で開きました。ただ参加者によると、外環道の陥没事故の原因は「特殊な地盤+施行ミス」で、リニアルートには特殊な地盤がないので、追加のボーリング調査はしないとの内容だったと、ジャーナリストの樫田秀樹さんが報じています。
JR東海の6/8説明会の資料・・
https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/urban_shield-tunnel/description/
2月に国交大臣が、その後神奈川県、川崎市、相模原市が連名でJR東海にトンネル工事の安全対策を要請していましたが、本当にこのまま進んで大丈夫...?
6/2の相模原市議会で本村市長は、JR東海に直接出向き、トンネル工事の安全を依頼したと答えています。(羽生田学市会議員の質問に)
下記は神奈川県、川崎市、相模原市が2月にJR東海に連名で提出した要請書です。